「洋服修理センターミユキ」は、創業から50年以上にわたり、地域の皆様にご愛顧いただいております。この長きにわたる歴史に深く感謝し、日々、心を込めてお仕事に向き合っています。

戦後、一代目社長が「紳士服のこじま」として紳士服オーダー店を創業しました。その後、三代目まで、洋服一筋に仕事を続けてまいりました。65年以上の歴史を刻む中で、常にお客様に喜んでいただけるサービスを提供することを使命としてきました。

先代社長である兒島博は、東京の英国屋で職人の技術を習得し、数々の紳士服を手がけました。その後、鹿児島に帰郷し、技術を生かして「洋服修理センターミユキ」を開業しました。独学で「かけつぎ」の特許を取得し、紳士服や婦人服の修理技術を提供し続けてきました。お祝いの刺繍も導入し、お客様の笑顔を見続けることが何よりの喜びでした。

コロナ禍では環境にも配慮し、ガーゼ交換が可能な「口紅対策用マスク（nunocoマスク）」を開発し、お客様のニーズに応えるための新しい取り組みを行いました。お客様からの感謝の声や笑顔が、私たちの情熱の源となっています。

2023年、二代目社長が永眠いたしましたが、その志はしっかりと引き継がれています。現社長の兒島厚子は、先代からの技術を受け継ぎ、お客様のニーズに応えるための新しいサービスを導入し続けています。「お急ぎサービス」など、お客様の生活に寄り添うサービスを提供し、環境に優しい取り組みも行っています。

今後も変わらぬ情熱で、お客様のご期待に応えてまいります。

ご支援・ご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。

「洋服修理センターミユキ」
2024年5月吉日